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自己改革の取り組み紹介(2019年7月)
2019.09.03
担い手間の連携を図る
7月24日にJAめぐみの水田農業担い手協議総会を本店で開き、農業者89人が出席しました。
総会では、昨年度の活動報告があったほか、直面する労働力不足等への問題解決に向けた、今年度の活動計画が示されました。
また、同日には研修会も行われ、関税務署より10月から始まる軽減税率制度における留意点の説明がありました。
山内組合長のあいさつを聞く会場の様子 |
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地域の農業振興図る
JAめぐみのは7月31日、令和元年度中濃地域農業振興会議を美濃市で開きました。
県農林事務所やJAの関係者ら27人が出席し、今後の農業や農村政策の取り組みなどについて確認しました。
山内組合長は「地域農業の活性化を目指すには、JAと行政がしっかりと連携する必要がある。多くの課題がある中で一歩ずつ課題解決に向けて歩んでいきたい」とあいさつしました。
行政とJAの連携について語る山内組合長
川島PA郡上農産物を販売
7月20日、各務原市にある東海北陸自動車道の川島PA内で開かれていた「郡上フェア」に合わせて、エダマメ、トマトなどの郡上産農産物の試食販売のほか、明方ハムやジャムなどの加工品の販売を行いました。
試食販売では、特にエダマメが好評で、JA職員による説明を熱心に聞くほど、多くの観光客の注目を集めました。
農産物の試食をすすめる職員 |
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作業時間や資材コストを削減
JAめぐみのは、行政と連携して白鳥東部えごま生産組合の中耕除草機の導入を支援し、7月26日、その試運転が行われました。
試乗した当生産組合の原卓朗組合長は「えごまは除草作業が重要である。現在市販されている除草剤が少ないことからマルチング施行による除草作業を取り入れていたが、この中耕除草機により労力及び作業時間、資材コストの削減が図れ、更に規模拡大が進められる」と話しました。
中耕除草機の試運転をする様子