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自己改革の取り組み紹介（2020年３月）
2020.03.04
イチゴ最盛期に成果発揮
イチゴの収穫出荷作業が最盛期を迎えた３月上旬、当ＪＡが進める無料職業紹介の取り組み成果が発揮されました。
美濃加茂市のイチゴ農家、日比野和彦さんのハウス30㌃でパート２人、富加町の農家、宮崎雄代さんのハウス17.５㌃でパート１人が無料職業紹介を通じてそれぞれ従事。日比野さんは「収穫からパック詰め、予冷までの作業をスムーズに行うことができ、イチゴの鮮度や品質が保たれる。株の手入れも行き届く」と成果を実感しています。
２０１８年７月から進めている取り組みで、求人登録をしている農家は現在35戸。求職者との面談や畑での説明などを重ね、これまで10戸がマッチングに至っています。
担当するＪＡ営農対策課の青山知世さんは「労働力の確保により、所得や品質に成果が表れている。農家や求職者により具体的なメリットを説明し、広げていきたい」と話します。
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