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特産品

主要農畜産物

飛騨牛

岐阜県の中山間地域は、緑豊かな山々から湧き出るおいしい水と澄んだ空気に恵まれ、牛を飼育するのに良好な条件が整っています。日本で主に牛肉として食べられている牛は「黒毛和種(くろげわしゅ)」で、平成14年に岐阜県高山市で行われた第8回全国和牛能力共進会では、岐阜県出品牛が最高成績をおさめ、「飛騨牛」の名が全国的に広く知れ渡りました。

飛騨牛とは岐阜県内で14ヶ月以上肥育され、公益社団法人日本食肉格付協会が実施する牛枝肉格付により肉質等級5等級・4等級・3等級に格付けされたものをいいます。肉牛肥育農家では血統を厳選し、飼料を含め飼育に細心の注意を払っており、その称号を与えられた牛肉は鮮やかなピンク色に輝き、また細かな「霜降り」は正に生産者の努力の結晶。全国に誇れる特産品です。

 
 
産地 関市、美濃市、郡上市、美濃加茂市、可児市、坂祝町、富加町、八百津町、白川町、東白川村、御嵩町
管内生産者数 80人
飼養頭数 4,450頭(肥育3,150頭、繁殖雌牛1,300頭)
※管内生産者数及び飼養頭数は令和4年4月1日現在
 
 

 

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